12の指標検査で確認していること

こんにちは。
けん幸整体院こまつ院長の麻田です。
当院では、施術を行う前に「12の指標検査」を大切にしています。
「腰が痛いから腰をみる」
「肩がつらいから肩をみる」
もちろん、痛みや不調がある場所を確認することは大切です。
ただ、長年いろいろな方のお身体をみていると、つらさを感じている場所だけを確認していては、身体の状態を十分につかめないことがあると感じています。
痛いところと、負担がかかっている理由は同じとは限りません
たとえば腰が痛い方でも、お身体を確認してみると、
身体が左右どちらかに傾いている
背骨や骨盤の動きに左右差がある
一部の筋肉が強く緊張している
身体を動かしたときに動きにくい方向がある
など、人によって状態はさまざまです。
同じ「腰痛」というお悩みでも、身体の状態まで同じとは限りません。
だから私は、症状だけで判断するのではなく、「今、この方の身体はどうなっているのか?」を確認してから施術することを大切にしています。
12の指標検査で何を確認しているの?
12の指標検査では、主に
姿勢・身体の動き・筋肉の緊張・関節の動き・左右差・身体の反応
などを複数の視点から確認していきます。
レントゲンやMRIなどの画像検査は、骨や関節などの状態を確認するうえでとても大切です。
一方で、実際に身体を動かしてみることで分かる「動きにくさ」や「左右差」「筋肉の緊張」などもあります。
当院では、そうした身体の機能的な状態を確認するために、12の指標検査を活用しています。
「施術者の感覚だけ」に頼らないために
もう一つ、私が検査を大切にしている理由があります。
それは、
「なんとなく良くなった気がする」だけで終わらせないためです。
施術前に身体の状態を確認し、施術後にもう一度同じように確認します。
「さっきより動きやすくなっていますね」
「ここはまだ左右差がありますね」
このように、施術前後の身体の変化をできるだけ一緒に確認します。
これは、私自身が施術の方向性を判断するためでもありますし、患者様にもご自身の身体の状態を知っていただくためでもあります。
なぜ「12」なのか
身体はとても複雑です。
一つの検査だけで「ここが原因です」と決めつけるのではなく、複数の指標を組み合わせて身体全体をみることが大切だと考えています。
だからこそ当院では、12の指標を使いながら、
「どこが悪いのか」ではなく、
「身体全体が今どのような状態なのか」
を確認するようにしています。
検査は「その人を知るため」の大切な時間
私は、検査は単に悪いところを探すためのものではないと思っています。
「いつからつらいのか」
「どんな動きで困っているのか」
「これまでどんな治療や施術を受けてきたのか」
そうしたお話を伺いながら実際のお身体を確認し、これからどのように施術を進めていくかを考える。
私にとって12の指標検査は、一人ひとりのお身体をきちんと知るための大切な時間です。
同じ症状名でも、お身体の状態は一人ひとり違います。
だからこそ、これからも「症状名だけで判断しないこと」「まず目の前の方のお身体をきちんと確認すること」を大切にしていきたいと思っています。
けん幸整体院こまつ
院長 麻田 浩




